つつしたは、「SDGs（持続可能な開発目標）」を目指した、商品作りに取り組んでいます。

■ ＳＤＧｓ 淀川水系のヨシ、糸に再生・・放置されたものを有効活用に

淀川水系最大の鵜殿ヨシ原のヨシ、生物の多様性、二酸化炭素の削減、淀川の水質浄化に役立っております。また、雅楽の篳篥のリードとして最適であり、宮内庁にも献上されているヨシ。株式会社アトリエMayが合同会社竹繊維研究所に依頼し、鵜殿ヨシ原のヨシを活用した天然繊維（ヨシ30％と綿70％の混紡糸）ヨシ糸が誕生致しました。ヨシ繊維には抗菌性があり、消臭効果が高いことが特長です。

「世界初のヨシ糸が地域を紡ぐプロジェクト」 に樋口メリヤス工業株式会社も参加させて頂きました。
https://higuchiorder.jp/2021/03/18/yosiito-project/

↓ヨシ糸を使った商品

１、マスク ２、こどもつつした ３、ショート丈つつした ４、指先なし５本指つつした ５、アームウォーマー

質感は、麻糸に近いのですが、綿との混合で柔らかく又、チクチク感を無くすよう、編み方に工夫と、コットンは肌にやさしいオーガニックコットンを使っています。

■ ゴミをださない製造工夫

つつした（靴下）を編むうえで、柄をだす際、細かい糸のごみがでます。
複雑な模様になればなるほど、ごみの量も多くなります。
つつしたでは、出来るだけゴミを出さない、柄（模様）を作るようにと、抜きで柄を出す工夫をしています。

● 表側です↓

● 裏側です↓