コラムの中の人が樋口メリヤス工業に入ったのは、昨年の1月です。
前の仕事を辞めて、地元で働きたいな~なんて思いながら見つけた求人に応募したのがきっかけです。

わたしは学生時代から靴下やタイツが大好きで、
かわいい柄靴下や、面白いデザインの靴下、繊細なデザインのタイツなんかをせっせと集めて履いていました。
デザインが気に入ったり、好きなファッションブランドのものなら5000円くらいするものなんかも買ったことがあります。

靴下メーカーということで、どんな面白いデザイン、かわいい柄の靴下があるんだろう!?
とわくわくしていた私がそこで出会ったのがつつしたです。
なんともシンプルな柄も入っていない1色だけの靴下。けれどかかとがないまっすぐなかたち。
「斬新だなあ」というのが最初の感想です。
見たこともない形なんで、靴下だといわれてもピンとこないレベル。
「とりあえず履いてみて」と言われ派手好きな私は敢えて左右違う色のつつしたを頂きました。
(デザインがシンプルなら色で遊んでみようという気持ちです笑)
(これはこれで社長には斬新だったようですが)

で、履いてみました。
最初の感想は、「なんだこれ!?」でした。
私の足のサイズは22~23センチ(靴によって誤差がある感じです)
更に甲が低くて、うすっぺらい。靴も靴下も余らせて履くのが当然の人生を送ってきました。
(靴はつま先と上部が、靴下はかかととつま先が余る)
子供用なら合うのもあるんですが、さすがに子供用はデザインが合わない……
そんな私の足に、ピターっと靴下が張り付くようになっていました。
すごい、わたしの足に合う靴下って初めてやん!?って素直に感動しました。
1色だけの靴下って、学生時代に履いてたスクールソックス以来だったと思うんですけど、
これなら履く、って思いました。かわいさを超越する良さがありました。

これが最初のつつしたの印象です。

次に記憶に残っているのが、ツーリングに行ったときのこと。
私は250ccのバイクに乗っています。
時々バイクとともに、近場なら滋賀県や伊勢あたりまでツーリングに行きます。
春になって暖かくなってきたので、つつしたを履いて往復7時間ほど、日帰りで行って帰宅したときのことです。
靴下を脱ぎ捨てたときにある、べたべた感と言うか、不快感が全く無かったんです。
足サラサラや!?ってものすごくびっくりしました。
これがコットン100%の力……って実感しましたね。
バイクに乗るときって、エンジニアブーツやライダーブーツなど特に長距離は季節関係なくブーツで運転する方が多いんです。
暑くなってくるとブーツだと靴の中が蒸れる、足もべたべたしちゃうっていうのが当たり前だったので
つつしたを脱いだ時の感動はほんとにすごかったです……。

この二つの出来事で、私はすっかりつつしたのファンになりました。
従業員である以前にただのファンだと自負しています。
ただのファンであるからこそ、不満点や改善したい点もまだまだあります。
もっとこうだったらいいのにな~とか、こういうつつしたがあったらいいのにな~とか。
あと、やっぱりかわいい靴下も好きなんで、つつしたのよさを生かしつつなんかかわいいの作れないかな~とか
(ちなみにレースつつしたはそこから生まれました)
ちなみにいつか作りたいのは、つつした素材のレギンスです。絶対あったかい。

つつしたのよさって、たくさんあるので書き出すとキリが無くって、よく迷子になってるんですけど
わたしがつつしたに一番衝撃を受けたのって、このふたつだったな~というお話でした。